保護犬

俺には思い出したくない過去がある。
そして忘れる事が出来ない安らげる思い出もある。

俺がセンセーション桑名で保護されるまでの記憶を
きれいさっぱり忘れる事が出来れば俺も少しは素直になれるのかな
などと柄にもなくちょっとセンチな気分になったりはしないw
馴れ馴れしくしたら即唸ってやる。

事実世話係1.(牛)2.(GORAZO)にも毎日唸ってきた。
朝目が合った瞬間唸ってやるのだw
牛が「朝からテンション下げんなよ」と嘆く。
俺は過去の事もあり自分を守るために警戒心を解く事は無い。

だが生きていくためには食わにゃあならん。
飯には忠実だ。めっちゃ忠実だ。お座りだって伏せだってやる。
すると牛とGORAZOが半笑いで俺をキャッシュと呼び始めたのだ。
現金な奴だと( ^ω^)・・・
だが現金と呼ぶわけにはいかんのでキャッシュと呼ぶか等と
話している。舐めんなコラ!

俺はお姉さんからココとよばれていた。
そしてお前らもさっきまで俺をココと呼んでたよな
もちろん呼ばれても無視してるがキャッシュはねぇだろ!
もっぺん嚙んだろか?お?

噛まれるのが嫌ならココさんと呼べ。

あとオムツを取れ!

オムツ取らんかい ココさんアナル近すぎっす。

Leave a Reply

Your email address will not be published. Required fields are marked *